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フラメンコ・ギタリストの沖仁(おき・じん) フラメンコ・ギター奏者の掲示板
日時: 2012/03/24 03:05
名前: 沖仁 掲示板

(*)沖仁(おき・じん)プロフィール
1974年生まれ。14歳より独学でエレキギターを始める。
高校卒業後、カナダで一年間クラシックギターを学ぶ。
その後、スペインに渡り通算3年半スペインに滞在。一時帰国中の1997年、日本フラメンコ協会主催新人公演において奨励賞を受賞する。通算3年半スペインに滞在。
2000年5月帰国。 同年、歌い手、石塚隆充とフラメンコユニット "Taka y Jin(タカ イ ジン)" を結成。アルバム「Banco de Santiago」を自主発表。またネパールにおいて現地のミュージシャンたちと共演。
2002年2月、男性フラメンコ舞踊手二人と Taka y Jin でフラメンコグループ "クアトロ・カミーノ" を結成。同年7月18日に、初のソロ・アルバム「ボリビアの朝」を発表。収録曲「Fantasma2」が同年最優秀エンジニア賞を受賞。
2003年6月、クアトロ・カミーノで全国19箇所のツアーを敢行。公演の模様を収録したライブ・ビデオ「Caminando」をリリース。同年7月、ピアニスト・川上ミネと共に南米ツアーを行い、キューバ、アルゼンチン、ボリビアの各国にて現地のミュージシャンと共演。
2004年、川上ミネと共にラオス、アルゼンチン、ブラジル公演。Jazztronikのレコーディング及びツアーに参加。
2005年 5月、2ndソロアルバム「New day to be seen」を発表。
2006年11月22日、3rdソロアルバム「Nacimiento[ナシミエント]〜誕生〜」でEMI MUSIC JAPANよりメジャーデビュー。Taka y Jinの2ndアルバム「Desde Tokyo」を自主発表。同年12月には、NHK「トップランナー」に出演。
2007年3月には、3年に一度、スペイン/コルドバで開催される最も正統派のフラメンコ・コンクール「CONCURSO NACIONAL DE ARTE FLAMENCO(コルドバ・フラメンコ・アート・コンクール)」に出演し準決勝進出。4月〜NHK大河ドラマ「風林火山」紀行テーマ曲を担当。07年9月、4thアルバム「Respeto[レスペート]〜十指一魂〜」をリリース。世界的なフラメンコ・ギタリスト“Serranito(セラニート)”との共演や、スペイン人アーティストをフィーチャーした、フラメンコ、スペイン色の強い内容で話題となる。同作がアドリブ誌の“アドリブ・アワード2007[ワールド・ミュージック/ニュー・エイジ・ミュージック(国内)]”を受賞する。同年11月からYAMAHA企業TVCMに出演。
2008年1月には、毎年フランス・カンヌで開催されるMIDEM(国際音楽産業見本市)のJapan Nightに出演。その足でスペインに渡り、ヘレスやセビージャ計3カ所にて初の単独公演を行う。同年7月に行われた、伝説のギタリスト "ニーニョ・リカルド" の名前を冠した権威あるフラメンコギターコンクール「III CONCURSO INTERNACIONAL DE GUITARRA FLAMENCA NINO RICARDO(第3回 ムルシア "ニーニョ・リカルド" 国際ギターコンクール)」に出場し、決勝(5人)に進出。惜しくも受賞を逃したが、国際部門第2位にランクイン。同年7月、FUJI ROCK FESTIVAL ‘08に出演。同年9月には、三味線奏者の上妻宏光とイタリア・ミラノ公演。
2009年3月には、師匠のセラニートが約20年ぶりに来日し、草月ホールにてデュオ公演を行う。同年夏、京都・壬生寺、東京・増上寺にて、俳優の要潤と共に朗読活劇-Recita Calda-「燃えよ剣」に出演。
2010年3月、世界が注目する若手技巧派フラメンコギタリスト、ハビエル・コンデと草月ホールにて共演。同年7月、「第5回 ムルシア "ニーニョ・リカルド" フラメンコギター国際コンクール」に再挑戦し、国際部門で優勝。日本人として初の快挙を成し遂げた。コンクール準決勝と同日(7/7)に、5thアルバム「Al Toque [アル・トーケ] ~フラメンコの飛翔~」をリリース。9月にはデビュー10周年ベストアルバム「MI CAMINO〜10年の奇跡〜」をリリース。同月、コンクールに挑む様子を密着取材したTBS系「情熱大陸」がオンエアされ、大きな反響を呼ぶ。同年11月、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。同年12月、村治佳織の単独公演にゲスト出演。
ソロ活動を中心に、国内外のアーティストとの共演の他、楽曲プロデュース、楽曲提供等を精力的に行っている。

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(*)沖仁 動画
http://youtu.be/KOcVv54aD5I

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(*)NHK「トップランナー  フラメンコギタリスト 沖仁」
http://www.nhk.or.jp/tr/2006album/061203.html
2006年12月3日 放送

(*)BS-i「超・人 フラメンコギタリスト/沖仁(おき・じん)」
http://www.jump.co.jp/bs-i/chojin/archive/081.html
2007年2月4日 放送

(*)テレビ朝日系「徹子の部屋  フラメンコギタリスト 沖仁」
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/101117.html
2010年11月17日 放送



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< 沖仁(CD,DVD,ブルーレイ)>
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Con Palmas[コン・パルマ]〜ライヴ・アット・ブルーノート東京 [DVD] 出演 沖仁
Concierto[コンシエルト]〜魂祭〜 沖仁
MI CAMINO[ミ・カミーノ]〜10年の軌跡〜 沖仁
Al Toque 〜フラメンコの飛翔〜 沖仁
Respeto[レスペート]〜十指一魂〜(DVD付) 沖仁
Una manana en Bolivia (ボリビアの朝) 沖仁
Nacimiento[ナシミエント]〜誕生〜 Jin Oki、 沖仁
OKI JIN IN CONCERT 2005 沖仁


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(*)沖仁氏×ヤマハギター設計者 対談
ttp://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/guitars-basses/artists/interviews/oki_naniki_yamamoto01/

2011年5月、フラメンコギター「CG182SF」が本体価格5万円(税別)という購入しやすい価格帯で発売された。そのサウンドと弾き心地、開発コンセプトなどについて、フラメンコギターの第一人者であり、2010年には本場スペインで開催されたムルシア "ニーニョ・リカルド" フラメンコギター国際コンクール国際部門で優勝し話題を集めた沖仁氏を迎え、担当設計者である何木明男、山本壮俊との対談形式で話をうかがった。

---最初にヤマハの新しいフラメンコギター「CG182SF」を試奏した印象をお聞かせください。

沖仁 :音も良いし、レスポンスもとてもいいです。値段を聞いて驚きました。このクオリティは5万円のギターじゃないですね。低音がしっかり出ているし、艶消しだったりしてルックス面も個性的。手触りがすごく気持ちいいです。

---ヤマハ CG182SFの開発コンセプトは?

何木:このギターで目指したのは「ユーザーが求めやすい普及価格帯でしっかりしたクオリティのフラメンコギターを提供すること」でした。コストを抑えるために作り方や構造、塗装などの面で工夫しながら、音については側板にフラメンコギター独特のシープレスを採用し、塗装の厚さを薄くして音の鳴りや立ち上がりが良くするなど、さまざまなノウハウを投入して本格的なフラメンコギターに匹敵するサウンドを実現しています。

沖仁 :価格を知らなかったら間違いなくもっと上の価格帯のギターだと思うでしょうね。このギターは工場で作られているんですよね? 音のクオリティは手工ギターに近いレベルに達していると感じます。

---沖さんにとって「ギターの音の良さ」のポイントは?

沖仁 :ギターの音の良さのバロメーターは「音の表現の幅がどのくらいあるか」なんです。安価な楽器はたいてい幅が狭い。たとえば音量なら大きい音から小さい音までの幅、音色なら一番強い音から一番繊細な音まで。この幅が大切なんです。普通、安い楽器は色鉛筆で言えば色数が少なくて鉛筆の先も丸まってる感じ。その点CG182SFは色数も多いし先もしっかり尖っている感じ。狙った音、自分が出したいと思った音が出せます。もしこのギターで「ギターソロを1曲弾いて下さい」と言われても決して無理ではないクオリティです。

---ヤマハ CG182SFはデザインや仕上げも綺麗ですね。

山本:音の面では本格的なフラメンコギターのクオリティを目指しましたが、色やデザインに関してはフラメンコギターを知らない人にもアピールできるように明るい色に仕上げました。楽器屋さんのクラシックギターのコーナーってわりと黒っぽいギターが並んでいるんですけど、明るい色調なら「あ、なんか綺麗なギターだな」と手にとってもらえると考えたんです。細かい部分で言えばボディの裏側の赤いラインのインレイは結構こだわった点です。

沖仁 :ルックスが可愛いですよね。僕、見た目って大事だと思うんです。このギターはモダンなインテリアにあうから、部屋に置いておきたくなると思います。フラメンコギター弾きでなくても、身近に感じてもらえるんじゃないかな。

---明るくモダンなデザインはフラメンコ以外のステージでも映えそうですね。

何木:実はフラメンコギターはポピュラーでもよく使われています。立ち上がりが良くて音色が明るいので、たとえばブラジル音楽やボサノバのプレイヤーはよく使っています。バーデン・パウエルの息子さんのルイス・マーセル・パウエルは素晴らしいギタリストですが、彼もヤマハのフラメンコギターを愛用してくれています。

沖仁 :僕もポピュラーでナイロン弦のギターを使うならフラメンコギターをオススメしたいですね。「フラメンコギター」という名前だから一見フラメンコ以外では使っちゃいけないような印象だけど、実はかなり多彩なジャンルで使えると思います。最近よくナイロン弦で弾き語りしている人を見かけるけど、一度フラメンコギターを試してほしいですね。

---ポップスなどでフラメンコギターがいい点はどんなところですか?

沖仁 :まず弦が押さえやすいです。クラシックギターはしっかり押さえてしっかり弾かないと鳴りませんが、フラメンコギターなら軽く弾いても良く鳴ります。それと音色。ナイロン弦のギターの中で一番ポップな音色を出しているのはフラメンコギターじゃないかな。音のヌケがいいからドラムやパーカッションが入ったバンド系のサウンドでもギターの音が埋もれないんですよ。クラシックギターだといくら音量を上げてもなかなかヌケないので聞こえてきません。

---フラメンコ独特の奏法も他の音楽に応用できそうですね。

沖仁 :フラメンコギターって半分打楽器みたいな部分があって。弦をミュートしてかき鳴らしたり、側板を叩いたりとボディを叩く奏法がたくさんあるので、ゴルペ板っていうピックガードみたいなものが表面板に貼ってあるんです。押尾コータローさんが時々やっているようなパーカッシブな演奏は実はフラメンコギターと通じるものがあります。そういう奏法を自分の音楽に取り入れてみるのもいいと思います。

---奏法も含めてフラメンコギターが、まだあまり認知されていないのかもしれませんね。

沖仁 :だからちょっともったいないんですよ。フラメンコギターって楽器としてのポテンシャルがものすごく高いのに、フラメンコギタープレイヤー以外にはあまり存在が知られていないと思うんです。楽器屋さんでもフラメンコギターって1本か2本しか置いてないことが多いんです。そうなるとあまり試奏もできないので選びにくいですよね。このCG182SFがそんな状況を打開してくれるといいなと思っています。

何木:実際クラシックギターの後でフラメンコギターを弾くとほとんどの方が「こんなに弾きやすくて、軽くて、音も明るいのか」って驚かれますね。

山本:弾きやすいのに加えて持った感じが「軽い」のも大きいと思います。重量が軽いと立って弾く時はもちろん座って弾く時でもずいぶんと違いますので、ぜひ触ってもらって弾きやすさを実感してもらいたいですね。

沖仁 :弾き語りの人あたりが試してみるといいと思うんですよ。ジャカジャカだけじゃない演奏ができますから。ソロ楽器としての完成度は高いので1本でいろんなことができるんです。

---ズバリ、CG182SFはお買い得ですか。

沖仁 :これはお買い得ですよ(笑)。初めてフラメンコを買うならこれがいちばんいいんじゃないかな。

何木:僕も自分で買ってますからね(笑)。


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<フラメンコ・ギター>
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YAMAHA / ヤマハ CG182SF フラメンコギター
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